今個人サイトを作ろうと悪戦苦闘中で、昔のHPの残骸を拾って残ったリンクにアクセスして…懐かしくなって試しにログインしてみたら入れたので

流れに任せて更新してみることにしました(結構安易ですな(^^ゞ)


音大受験を決意した頃から学部生時代の勉強の記録に使っていた「さるさる日記」がサービスを終了してしまい、終了に伴いバックアップを取った途端に

使っていたノートPCのハードディスクがクラッシュして全データ消失… orz

ええ全部、なくなってしまいました。

でもしょうがないですね。あれば懐かしいし自分には貴重な思い出でもあくまでも残骸。いつまでも引っ張っていても仕方がない(vv)


で今は大学院も研修所を終えて、えっと…丸4年経過しました。

出だしは大幅かつ致命的に遅れたものの、有難いことにずっと演奏活動を続けさせていただいています。

が…

まさか思いっ切り後発隊の自分がオペラ歌手になるとは夢にも思ってもいませんでした(vv)>

瓢箪から駒。

豚に真珠(これは違う(vv)>)


二期会オペラ研修所を修了してすぐに二期会のアフタヌーンコンサートで演奏させていただく機会があり、演奏後に2012年末まで営業していたオペラサロン・トナカイの故・早川オーナーにお声がけいただき、翌月からリニューアルが決まる昨年(結局その後閉店に至ったのですが…)まで3年間、トナカイでお世話になりました。
若手歌手の登竜門として古くから知られていたトナカイのステージに立つ機会に恵まれることは想像したこともなく、ご縁ができた事に本当にびっくりしたのを覚えています。

また同時期に長野県にある老舗の旅館のロビーコンサートに招んでいただくようになり、学部時代から組んでいるピアニストとデュオユニットとして通い始め、こちらでのコンサートは順調に続くと来年には100回を超える見込み。

歌い手は公演やコンサートのチケットノルマを常に抱えており、大量のチケットを抱えると続けていく事自体が厳しくなる事もあると思うのですが、幸い良心的な団体とのご縁が多いことで、なんとか続けられているのだと思います。


HPを置いていたmusic.ne.jpはドメイン自体が他の組織に売られてしまったようで、メールアドレスなども同じものをずっと使っているのですが今はサポートなどもなく、使えなくなるのも時間の問題かもしれません。学生の頃使っていたPCから何台か代替わりしてHPのデータも残っていないので、昔のHPは学生時代の思い出といいますか…使っていた掲示板なども全部なくなってしまったようです。

そんな状況の中、こちらのサービスがまだ生きていて、今でも更新できると判ってとても懐かしく嬉しい気持ちです(^^)

現在ブログはexcite(http://chiearai.exblog.jp/)で続けていますが、こちらのブログもサービスが生きている間は大切に保存しておこうと思います。

この記事を投稿した後、頑張ってオフィシャルサイト(http://chiearai.jimdo.com/)を作りました。よかったらご覧くださいm( __)m
お久しぶりです。

何の気なしに、ブックマークに入れてるリンクをつついてアクセスして

過去の投稿を眺めてみた…


Diary Noteにページを持った始まりは断食体験で、ここは元々食生活を見直すために書き始めたんだった

そして書き込みはなんと6年前まで遡れる。

さるさるは多分もっと前まで。


修士演奏と今通っている研修所の修了試験が射程距離で、6年続いた学生生活もいよいよ終わりがみえてきた昨今

ネットに記事を上げなくなって久しいのだけど

久々に過去の投稿を眺めて、とっても懐かしくなりました。


落ち着いたら食養生日記、再開しようかな…

お休み中も安定して運営されているサイトにも感謝m(_ _)m

あと1年。

2008年2月10日 音楽
大学院は実技試験が終わって早や2週間。
研修所の年度最後の試験まであと4週間。
数えてみたら、今年度の本番50回。学部の頃は恐らく年30前後。

50回のうち、仕事としての演奏会は本当に少ないけれど、少しずつでも増えて行くように、頑張っていこうと思います。

今まではレッスンもコンクールも近距離で済んでいたけれど、今年は飛行機にも乗ります。

来年の今頃は修士演奏も終えて、研修所の試験を控えて頑張っている頃かも。

今年は6年続いた学生生活最後の年。演奏面での向上はもちろんのこと、社会復帰についても少しは考えていこうと思います。

相変わらず日々忙しく、楽しく頑張っています(^o^)

寒い毎日が続いていますがどうぞご自愛くださいませ♪
ダンスで靭帯を痛めた(またもや固定&通院の毎日です…)おかげで水曜の午後に余裕ができて、ふと思い付いて

さるさるの日記を少し読み返してみた

HP更新まで手が回らない状態でオープンなところに出しっぱなしにしたくないから、と気持ちの整理の部分はmixiに移し、コンテンツは一旦削除

希望的観測としては

勉強を続けながらも来年からは少しずつ外に出て行きたいし、そうなるとHPの内容も変わってくると思う。

でも、

あの日記、なくしちゃうのもったいないかも。

大分前のことになるんだけど、勉強を始めたときに、一番最初に伴奏をお願いした先生が、私にはプロであることが当たり前になってしまった人間が持ってないキラキラした気持ちがたくさんある、と言ってくださったことがあった。

実際にキラキラしてるかどうかは置いとくとして(^^ゞ

少し時間を置いて日記を読んでみると

あまりの忙しさと近年のネットは見るだけ、が当たり前になってしまった風潮の中で、リアルタイムにプライベートの破片を置きっ放しにしたいとはどうしても思えなくなってしまったのだけど…

その頃の自分と今の自分にそう隔たりはないと思うけれど

二度と巡ってこない季節の記録はやはり懐かしい。

記録はゼロではないので卒試が終わってから、遡及更新できるように頑張ってみるかも…

話しは変わって、

入試と卒試が一段落するであろう年末、12/21(木)の夜に小さなコンサートを開きます。メールなど頂いたことのある方にはご案内させていただきましたが、ネットでオープンに告知はしないつもりなので、ご興味のある方は掲示板や、さるさるのメッセージ機能などでお知らせください(^^)
日本歌曲の夕べ
(石桁眞禮生・清水脩・柴田南雄・別宮貞雄作品とその他の作品)

6/24(土)18:00開演
アスピアホール(京王新線 幡ヶ谷駅北口徒歩2分)
入場料 2000円

橋本国彦「舞」を歌います(^^)

 
只今ピアニストともども鋭意特訓中…

そしてどうやら

大学の先生方の間で

年内の試験はこの曲で乗り切ろう作戦が

酒席でまとまった模様…
NOAHさんから回ってきたミュージカルバトン♪
答えてみます〜

Q1.コンピュータに入っている音楽ファイルの容量は?
CDで200MB、自分の録音が2.5GB
音楽パソコンで聴くし自分の録音も堆積してるので割とあるかも

Q2.今聴いている曲は?
ついさっきまで「マノン・レスコー」

Q3.最後に買ったCDは?
Die Prinzenの"Ganz Oben"と"Hardchor"

Q4.よく聴く、または特別な思い入れのある5曲は?

1. J.S. Bach BVW "Jauchzet Gott in allen Landen"
 来週トランペットとピアノのトリオで演奏予定。憧れの曲なのでとっても幸せ♪

2. "Non mi dir, bell’idol mio" - Mozart "Don Giovannni"
 すごく難しいけど大好き!

3. "Al dolce guidami castel natio" - Donizetti "Anna Bolena"
 この曲を試験または演奏会にかける許可が出たら一歩前進、という気がする。

4. 「フィガロの結婚」2幕フィナーレ
5. "More than words" by Extream

Q5.バトンを渡す5人は?
日記つながりで竹上うさぎ子さん、ちょろきゅさん、あやめざきつかささん、旧Novaコシ組仲間のあいちゃん&ひとみちゃん♪よろしくね(^^)/
本番が終わってやや小休止、という感じでしょうか…

それで突然「プロとアマの違いって何だろう」ということがふと思い浮かんでつらつら考えています。いろんな答えがあってどれが正解というわけでもないと思うんだけど、実は私は一つ大きな勘違いをしていて、そのために今こうしているというのがあるのです。

それは勉強を始めるにあたって、プロを目指すかどうかを問わず、勉強するということに変わりはない。そもそも音大に行ったからってみんなプロになるわけじゃないし普通に就職してる人がたくさんいるんだし

と思ってしまったことなんです。

ある意味間違ってはいないと思います。でも厳密にはそうではない。

分野を問わず、プロといえばその技術の対価として代償を得る人で、アマチュアはその分野が好きで好きで勉強なり練習をしている、プレイすること自体が楽しみな人。もちろん高い技術を持つアマチュアの人は存在しますよね。

勉強の在り方としては、プロとして技術を第三者に提供する立場になろうと思ったら、我慢することがとにかく多くて、そしてその時期が本人が思っている以上に長い。待てなくて辞めてしまう人もたくさんいます。

何年も我慢して待つことは当たり前で、それを辛いとも思わずずっと前を向いていられる…というのでないと続かないと思うのです。私は所期の段階でこの認識が甘かった。

先生という立場の方から見たら当然今は我慢の時期だろうと思うことでも納得がいかなくて、勝手にゴンゴン悩みまくって、そのために失敗も遠回りもしてきたと思います。

それから何年か過ぎた今は、私の中でのプロとアマの違いというのは対価が得られるかどうかという物理的な問題よりも在り方の中にあって、自分が「歌える歌」を歌うか、「歌いたい歌」を歌うか…という点に違いを感じています。

その点で、プロの歌い手を想定して勉強している人が入場料を頂いて開く演奏会に「歌いたい歌」をかけて、それが「歌える範囲の歌」を超えていたときに、姿勢の点で不評を受けるということは起こり得るのかもしれません。

以前、勉強していきたいと相談したときに一部の先生に「好き」が動機だったら止めておいた方がいいよと言われたのはこの事だったんだな…と今になって思います。資質がどうとかできるとかできないとかいう以前の問題を指摘してくださったのでしょう。

毎日色んなことがあって、いいこともあるしまだまだ我慢だなーと思うこともあります。でも、やると決めたら現状をありのままに受け止めて、待つべきところは待たないとな…

なんて思ったりする昨今です。それがなかなか難しいんだけどね(^^;
天気が安定しないせいもあるのか単に詰め込みすぎなのか、疲れがたまってる感が否めませんが、上手に調整して元気回復して、6月の演奏会ではいい状態で舞台に立てるように頑張ります(^^)

さて、もう一つの日記の備忘録の方は大学に入る2003年初春くらいまでは普通の日記で仕事と勉強の兼ね合いの葛藤とか決断するまでのプロセスがいろいろ書いてあって、思い付いて昔のページを見てみたら思わぬ発見がありました。
 
おおっ!と思ったのは大学に入る直前に養成所の試験で頂いたコメントで、

『身体全体がつながってなくて、普通はこの状態では全然声が出ないはずで、そのために呼吸の問題を解決して声を出していくのだけれど、私は骨格の面や顎や胸が普通の人より強くてこの状態でも声が出てしまうためにそのままきてしまった』

というくだり。

この先生は現在は私がいるクラスの副担の先生なので今でこそ月に何度も指導を受ける機会があるけれど、当時は年に1回みていただけたかどうかだったはず。一度聴いただけで…今みても本当に鋭いと思う。

声はこのところようやくいろんな癖がとれてきてニュートラルな状態になってきた…本当にようやく、という感じです。

現在はネットには覚え書き程度に留めていて、それでも以前の記録は参考になることがある。書いて整理するだけじゃなくて、後で役に立つこともあるな〜♪

王は踊る

2005年3月31日 音楽
これも今月何回か観た作品。今日が今月のルーチンの最終放送だったので録画しようと思ったのに、気がついたら時間になってそのまま観てしまいました。ルイ14世に対するリュリの愛が痛々しくて、手許に置くのは切ないな〜と思っていたのにしばらく見ないと思うといつもの溜め込み癖が…今回は不精ゆえに回避できたらしい(^^;

入学当初にリコーダーの先生が開いてるバロックゼミに参加して、最初はいろんな曲を聞いて様式から時代と作曲者を当てる、ということをしたんだけど、リュリを認識したのはそのときが最初、映画はそれ以前に一度観てるはずなのに…

授業の他、授業や課題に関連する本を意識して読むようになったりして最近漠然と時代意識みたいなものが自分の中にできて、それで今観ると改めて面白く感じられるというのはあるかも。

あーなんかリュリとモリエールの本が読みたくなってきた(単純)。そしてこんな話しを師匠にしたら、新学期はリュリの組曲かな(笑)

ベルイマン/魔笛

2005年3月30日 音楽
今月はCATVで繰り返し放映されているので何回か観ています。

ザラストロ格好よし。あと幕間の和み加減が可愛くて笑えます。

それにしても簡単に恋に落ちて命賭けちゃうんだよねー、そういうもん?

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